2024年11月8日に発売予定の新型Mac mini(マックミニ)がすごく良さげです。
ちょっと前の9月末頃に子供のPCが壊れたことをキッカケに、新型がそろそろ出ることがわかっていながら、M2搭載の現行Mac miniを購入しました。
まさか、ここまでブラッシュアップしてくるとは想定外です。。
M4搭載にメモリ16GBで実質値下げ
現行のMac miniの購入時には、すでにM4搭載の新型が出るウワサがあり、発売は想定していましたが、まさか外観も大幅に変更されて、かつ現行よりも安い価格で出るとは思っていませんでした。
早急に買い替える必要があったため、仕方がないとはいえ数か月壊れるのが遅かったら、新型にいけたのにと悔やまれます。
当初想定では、デザインは現行踏襲でかつ2万円ぐらい高い価格設定を予想していました。
現行のMac miniがメモリ16GBに増設しても11万円台と、Macシリーズにしてはお手頃価格だったため、M4搭載の新型miniは絶対値上げすると思っていました。
新型は初期メモリが16GBで価格が94,800円ですから、小さくなって、かつ高性能で約2万円安くなったということになります。
こんなに悔しい思いをするのは久々です。しかも分かっていたのにというところが悔しさを増長します。。
miniとiMacだと断然miniでは?
ほぼ同時に発表された、ディスプレイ一体型のiMacですが、私は断然miniのほうが魅力的に感じます。
好きなディスプレイがあわせられるというだけでアドバンテージです。
しかも、一番安いモデルで比較すると、miniはすべて10コアのM4ですが、iMacは8コアのM4チップになります。iMacを購入される場合は、一つ上のモデル以上を購入することをおすすめします。
そう考えるとminiの一番安いモデルのお得感が際立ちます。
Mac miniにあわせるディスプレイに注意!
現行M2のMac miniにディスプレイを接続した際に、フリッカー(ちらつき)が発生する相性の悪いものがありました。
最近のディスプレイでしたら、Macに接続することも想定されているでしょうが、手持ちの古いディスプレイを使おうと考えておられる方は、もしかするとフリッカーが発生するかもしれません。
新たにディスプレイを購入する際にも、Macとの相性はよく調べてから購入しましょう。
Macは高いイメージがあるが、要件によっては格安PCだ!
Apple製品のMacとなると高級、高いというイメージがありますが、用途によっては格安PCと言えます。
私がM2のminiを購入したのは、PhotoshopなどのAdobe製品がさくさく使えるということと、3Dツールのblenderもサクサク動くという要件がありました。
正直3D特化でしたらWindowsPCを選ぶべきですが、AdobeメインですとMacが良いです。
これらの要件を満たすWindowsPCとなると、どうしても15万円から20万円くらいかかりますが、Mac miniですと10万円前後ということで、コスパがすごく高いです。
動画編集をする場合は、さらにMacのコスパの高さが際立ちます。Macは高そうだと選択肢から抜いていた方は、自分の利用用途を考えて、Macも候補に入れてみることをおすすめします。
M4チップの新型miniも買おうかな?
ガジェット好きとしては、新型miniも欲しいなと思います。それぐらい商品力が高いです。
最近アクションカムも高性能になってきて、4K動画の長時間撮影も手軽に行えるようになりました。
M4チップ搭載のminiでしたら、4K動画編集もサクサクです。
少し前までは、4K動画編集なんてでっかいデスクトップPCでガンガン発熱して、ようやくまともに編集できるみたいな世界でしたが、こんな小さな筐体のPCで低電力でできちゃうというのは驚きですね。