先日購入した開放型ヘッドホンHD599SEと、Fosi AudioのSK02を組み合わせてアニメ「メダリスト」を観るとヤバかったです。
4話の滑走シーンのSEがリアルすぎる
アニメ「メダリスト」はフィギュアスケートでオリンピックを目指す物語です。主人公のいのりはフィギュア選手としてはかなり遅い、小学5年生で選手としてスタート。
コーチの司先生はいのりの才能に気づき、一緒にメダリストを目指します。
アーティストの米津玄師さんがこの作品を好きということで、オープニング曲を提供するなど話題となっている作品です。
ちょうどヘッドホンHD599SEが届いた日に、メダリストの第4話が配信開始されていたので、観てみたところかなり驚きました。
第4話でいのりははじめての大会に出場するのですが、そのフィギュアスケートの演技での滑走シーンの効果音(SE)がリアルに聴こえて驚きました。
スケート靴のブレード(刃)とアイスリンクが擦れる音がはっきり聴こえてきて、これどうやって音作っているのかなと感心しました。
このクォリティで最終話までいくならすごいアニメだなと思います。
SK02とHD599SEの相性が良い
久々の開放型ヘッドホンでたまたま手持ちのFosi Audio SK02と組み合わせてみましたが、非常に相性が良く、私の視聴環境だとこれ以上はいらないかなと思います。
HD599SEは開放型ですが、意外と周囲への音漏れは少なかったです。1mも離れるとほぼ聴こえないぐらいのレベルです。
同じ部屋に居たら聴こえるけど、となりの部屋までは聴こえないと思います。
やはり密閉型よりも開放型のほうが私は好みです。低音もしっかり鳴ってます。
過去に観たアニメや映画、ゲームをこのヘッドホンとDACで観なおしてみたいですね。
先ほど紹介した「メダリスト」、非常に面白いのでおすすめです。原作マンガも面白いけど、アニメのフィギュアシーンはかなり良い出来なので、この後の名シーンにも期待です。