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王者nvidiaと組んだ任天堂はSwitch2でさらに勢いを増しそう

趣味の部屋

ニンテンドーSwitchの後継機(以下Switch2)が、2025年にも登場するのではないかとウワサされています。

2024年度中にSwitch2が発表されることは、すでに公式アナウンスされていますが、発売日についてはまだ未確定です。

しかし、最近周辺機器メーカーなどからSwitch2に関する情報が流れ始めており、2025年の早い時期に発売されるのではとウワサされています。

任天堂はやっぱり持ってる?王者nvidiaとタッグを組んだことは大きなアドバンテージ

Switch2には現行Switchと同様にnvidia製のメインチップが搭載されます。

ライバルのPSやXbox陣営がAMD製のチップを搭載するなか、ニンテンドーSwitchだけnvidia製を選択したことは、Switchの発売当初は不安要素でした。

しかし、PCゲーム最大のプラットフォームSteamにアクセスしているPCの、7割以上がnvidiaのグラフィックボードを使用している状況であり、今後数年はnvidiaの天下が続きそうです。

そうなるとゲームソフト開発においても、nvidia製チップに最適化したゲームが今後数年間は主流となることから、Switch2にとってはかなり追い風になりそうです。

nvidiaのDLSS3.5が結構すごい

Switch2は性能的にはPS5とPS4の中間ぐらいになりそうです。しかし、nvidia製チップを採用するSwitch2は、性能不足をカバーする技術DLSSが使えます。

以下は公式で出されているDLSS3.5のデモ映像です。

最新のDLSS3.5では解像度やフレームレート、光源処理もかなり高度に補完します。

フルHD解像度の秒間60フレームで作ったゲームが、DLSSで補完されて4K解像度で秒間120フレームの映像になったりもするのですから驚きです。

ひと昔前の超解像技術はどこか不自然な感じがしましたが、DLSS3.5の映像は違和感を感じません。

先日発売されたPS5 PROでもAIによる超高解像度技術(PSSR)が搭載されていますが、PS5 PRO限定の技術ですからDLSSほど汎用性がありません。

大手ソフト開発会社であれば、すべての最適化技術をカバーできるかもしれませんが、開発力が限られている中小メーカーがどちらをカバーするかと問われれば、DLSSに最適化するほうを選ぶでしょう。

Switch2の価格は5万円以下ならトップシェア確実

軒並みゲーム機本体の価格が上昇しているため、Switch2が5万円以下で発売されればトップシェア確実ではないでしょうか。

Switch2は最新技術を詰め込んだハードではなく、少し性能は抑えめで、nvidiaのメインチップも7nmや8nmと、古い製造プロセスとなりそうで生産も安定しそうです。

そういったことから価格は結構抑えられるんじゃないかと期待しています。

個人的には据え置き状態でしかプレイしないため、本体にディスプレイの無い安価なモデルが発売されるとうれしいですが、複数モデル作るほうがコスト高になりそうですね。

ウワサどおり2025年の早いうちに発売されるかもしれませんので、Switch2購入資金を確保して発表を待ちましょう。楽しみです。

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