終盤の逆転劇が気持ちいい特選作品ゲーム・アニメ・マンガ

文化

有名作品多めだが未体験の方はぜひ

終盤に「え!?マジ!」ってなるような体験ができる作品が大好物な方は結構多いかと思いますが、その中でも私が大好きなゲーム・アニメ・マンガのジャンル作品を厳選しお伝えします。

洋画ではシックスセンスや猿の惑星、ユージュアル・サスペクツなど終盤に驚かされる名作が多いです。また小説にもたくさんおすすめがありますが、先日「三体」について以下で書きましたので、こちらも興味ある方は手に取って欲しい作品です。

世界で爆売れ「三体」日本でももう少し盛り上がって欲しい
「三体」というタイトルで損してるかも。。 中国の作家、劉慈欣(りゅう じきん、リウ・ツーシン)氏の超大作SF小説をご存知でしょうか。アジアの作家で初のヒューゴー賞を受賞しています。 普段から小説を読まれる方やSF小説が好きな方は「三体」は当...

もちろんゲームやアニメ・マンガでも良い作品がたくさんあります。ここで興味を持ってもらって、皆さんにも体験してもらえたら嬉しいです。ただし、ネタバレを避けるかたちでの紹介になるため、良さを伝えきれるかどうかが不安。。

※サムネ画像は彼方のアストラアニメから引用させていただいています。

いきなり最推し「彼方のアストラ」

トップから最も推したい作品は「彼方のアストラ」です。こちらは原作マンガでもアニメでもどちらでも最大限楽しめると思います。dアニメなどで観れる方はアニメがお手軽かも。マンガも全5巻と非常に読みやすいボリュームなのが良いです。

主役の子供たちは序盤から非常に過酷な状況に追い込まれますが、主人公のカナタ・ホシジマのポジティブさで皆も徐々に団結し、困難を乗り越えていきます。

とにかく序盤で生徒全員が宇宙空間に放り出されるという展開も衝撃ですし、そこから物語後半の伏線を回収しながらあれやこれやと。。書きたいけど書けない。。

原作者の篠原健太先生の作品は、シリアスなシーンとギャグのバランスが秀逸で、最近の作品ですとウィッチウォッチも超面白いので、こちらもおすすめです。

どんでん返しと言えば「大逆転裁判1&2」

後半のどんでん返しと言えば逆転裁判シリーズということで、このシリーズどれも面白いのですが、私が特に好きなのが「大逆転裁判1&2」です。

この作品は発売当時1作目が出た時は中途半端な感じで終わったことから、あまり評価が高くなく、未プレイの方も多いかもしれません。後に発売された2作目とセットでプレイすることで一気に超名作となりました。今は2作セットで安くなっていますのでお手頃にプレイ出来ます。

シャーロックホームズとの絡みが非常に楽しく、わいわいやっている内に事件の真相に近づいていく過程が気持ちいいです。後半の展開に「え!?マジ!」となることでしょう。

あと、言い忘れてましたが、BGMが凄く良いです。

超有名「シュタインズゲート」はやはりおすすめ

この作品は紹介するまでも無いかもしれませんが、とはいえ古い作品の部類に入ってきましたので未体験の方向けに紹介します。最後にスカッとしたいならこの作品ということで、「シュタインズゲート」は欠かせないです。

超人気作品なだけに、様々なメディアに展開がされているのですが、おすすめ順としては、原作ゲーム版、次にアニメ、最後にシュタインズゲートエリートでしょうか。シュタインズゲートを最も楽しめるのは原作ゲームだと思います。しかし、真のENDに辿り着くまでにはノベルゲーム特有の作業感は否めませんので、アニメも出来がよくお手軽でおすすめです。最後に挙げたシュタインズゲートエリートは、アニメを再構成してゲーム化したものですが、少しテンポが良くなかったので、個人的にはあまりおすすめしません。アニメクオリティで追加シーンなどがありますので、原作やアニメを堪能した後にエリートを買うのは有りかと思います。プレイステーションプレミアムに入会している方は原作ゲーム版が遊べます。

肝心のシナリオに関してですが、序盤はだらしない生活を送っている大学生コンビの岡部倫太郎と橋田至、そして岡部の幼馴染の椎名まゆりの3人の日常が描かれ、ギャク日常系のゲームか?と思わせておいて、徐々にシリアスな展開へと移行していきます。

当時、私はまったく予備情報が無いままプレイし、岡部の超中二病なセリフまわしなど、これはいったいどんなゲームなんだ?と思いながらプレイしてました。そして最後は超胸熱展開となり非常に驚きました。未体験の方は是非体験して欲しいです。

最初から何か怪しかったがそうきたか!「十三機兵防衛圏」

最近ニンテンドースイッチ版も発売された、「十三機兵防衛圏」もぜひとも遊んでほしい作品です。ゲームはストーリーを進めるアドベンチャーパート(追想編)と、ロボット(機兵)で未知なる敵からの侵略を阻止する、シミュレーションゲームの戦闘パート(崩壊編)で構成されています。

十三人の主人公を交代で操作しながら、少しずつ世界の全貌が見えてくるというシナリオ構成が秀逸です。プレイをし始めると、序盤から至るところで違和感を感じながら進んでいき、それが何だが分からないというモヤモヤした感じになります。

それが終盤で「ああ、そういうことか!」といった感じになり、一緒に追体験している感じが良いです。まあ、あまり深く考えずに世界にハマっていった方が楽しめると思います。戦闘パートのやり込みプレイも楽しいですよ。

その他番外編

上記以外で次点として、「ペルソナ5」も初見プレイ時には驚きの展開でした。また、最近では遊べる環境が限られますが「Ever17」なども終盤のどんでん返し作品としておすすめです。

ペルソナ5はアニメもありますが、ゲームの方が絶対におすすめです。ゲームをクリアした後にアニメを見るのは良いと思いますが、アニメを先に観てしまうと魅力が半減すると思います。終盤の展開については、是非ゲームの方で体験して欲しいところ。

挙げだしたらキリがありませんが、上記に挙げたものは今でも比較的体験しやすく、特におすすめの作品ですので、是非視聴&プレイして欲しいです。

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