決算書・会計の勉強を始めるか迷っている方に「会計の世界史」がおすすめ

経済

すべてのビジネスマンの必須スキルといった煽り文句で、決算書の読み方や会計関連に関する教科書や参考書、ハウツー本がたくさん発売されています。

私も以前そういった本で勉強する機会がありましたが、読んでいると非常に眠たくなってきます。私の場合は自ら興味があって本を購入して読んだにも関わらず、眠気に勝てませんでしたので、上司など他の方から薦められ読まれる方は非常に厳しいかと思います。

しかし、実際勉強してみると会社の中にある情報の見方や、新聞記事やニュースの情報への理解度も増しますので、知識としてはあった方が良いのは間違いないと思います。そこで勉強をガッツリ始める前に以下の本をおすすめします。

本格的に勉強する前に「会計の世界史」で肩慣らし

ビジネスマンの必須スキルだから習得せねば!と、いきなり勉強に入る前に「会計の世界史」という本を読んでみるのがおすすめです。ただ決算書の読み方や意味を勉強するだけではなく、何故そのような仕組みが導入されたのかを、歴史を追って知る事ができますので内容が頭に残りやすいです。

会計の歴史は浅く500年程の歴史となりますが、現在なんとなく使っている会計の仕組みが、どういった経緯で誕生したのかをまず知っておくことで、後に勉強する際にも頭にすんなり入ってくると思います。

「減価償却」「国際会計基準」「管理会計」といった仕組みがどのように生まれたのか?そういったことをより深く知りたい方は「会計の世界史」を購読してみてはいかがでしょうか。

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歴史から知っておくと、すんなり知識として定着することが多い

今回は決算書や会計について取り上げましたが、他の知識についても歴史から知ると知識として定着しやすいことは多いです。

有名なところですと「フェルマーの最終定理」など数学の歴史を知ることが出来る本などは、レビューを見ると「学生時代に読んでいれば数学の見方が変わっていたかも。」というような感想も多いです。ただ、仕組みや法則を学ぶよりも、背景などストーリーがあると頭に残るということでしょう。定着した知識はなかなか忘れることはありません。

会計の世界史のように歴史から学ぶ系の本でおすすめをピックアップしておきますので、興味ある方はこちらも購読してみてはいかがでしょうか。

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