まもなく発売!SteamDeck購入時にここは注意
2022年12月17日に日本発売が決定したSteamDeck。本体サイズはデカいですが、本格的なPCゲームが手元で遊べるということで、かなり意欲的な製品です。
PCゲームも出来て5万円台と聞くと、かなりお買い得では?と感じます。
しかし、タイトルにも書いていますが、SteamDeckを買うなら256GB以上のストレージを搭載したモデルにしましょう。
最近のゲームソフトは容量がとにかくデカい
SteamDeckの価格が59,800円からと非常に魅力的な価格設定になっており、これならゲーミングPCよりもSteamDeckの方が良いかなと思うかもしれませんが、購入するなら256GB以上のモデルを選択しましょう。
256GBモデルは2万円高い79,800円となりますが、最近のゲームソフトはデータ容量がとにかくデカいため、256GBでも不足感を感じると思います。人気タイトルのELDEN RINGですと64GBでは容量が足りません。
SteamDeckは外部ストレージとしてMicroSDで容量追加できますが、読み書きが高速なものですと、256GBで2万円は超えると思いますので、最初から256GB版のSteamDeckを選択すべきです。
また、スペック表を見ると分かりますが、64GB版のストレージはeMMCで256GB版はNVMe SSDとなっています。NVMe SSDはかなり高速に読み書き出来るストレージですので、これも256GB版を選択すべき理由になっています。
ドッキングステーションは純正が安心
SteamDeckの映像をモニター出力したり、周辺機器でゲームをプレイするために必要なドッキングステーションも同時に発売されます。
価格は14,800円と少し高いですが、純正品を購入するのが安心かと思います。
早速Amazonなどの通販サイトに非純正のドッキングステーションが2~3千円程度で販売されていますが、正しく動作するか不明です。
SteamDeckは携帯デバイスですが、モニター接続時には4K 60Hzや1440p 120Hzに対応し、FreeSyncもサポートしています。非純正のドッキングステーションですと、例えばFreeSync対応モニターに繋いでも機能が有効にならないなどが発生しそうです。
素直に純正品を選択しましょう。
SteamDeckは携帯型ですが、結構ハイスペックが求められるゲームも普通に動作するとのことで、こういった変わった製品が好きな方は買ってみてはいかがでしょうか。私はPSVR2貯金中なので厳しい。。