生演奏が耳元で!Sudio E3北欧デザイン完全ワイヤレスイヤホンレビュー【PR】

趣味の部屋

2023年12月12日発売の新製品Sudio E3詳細レビュー

今回Sudioさんより、2023年12月12日に発売予定の完全ワイヤレスイヤホンの新製品「Sudio E3」のレビュー用の製品を送付いただきましたので、レビューしたいと思います。

先週届いた即日に実施したファーストインプレッションを掲載しておりますので、開封レビューなどはそちらをご覧ください。

プレゼントに最適!完全ワイヤレスSudio E3新製品ファーストインプレッション[PR]
2023年12月発売の新製品Sudio E3を先行レビュー 今回Sudioさんより、2023年12月5日に発売予定の完全ワイヤレスイヤホンの新製品「Sudio E3」のレビュー用の製品を送付いただきましたので、発売直前のファーストインプレッ...

あれから1週間ほど使い込みましたので、今回は詳細レビューをお届けしたいと思います。

最後に公式サイトで15%OFFでSudio製品が購入できる、割引クーポンコードも掲載していますので、購入される方はご活用ください。

Sudio E3のファーストインプレッションから印象の変化

前回のファーストインプレッション後の印象として、素直な音質の完全ワイヤレスイヤホンという印象でした。しばらく使用してもその印象に変わりはなく、どんなジャンルの音楽でも良好な音質で聴かせてくれます。

低音は弱いですが、生楽器の細かい音がよく聞き取れます。そのあたりの印象やどういったジャンルをどういった場所で聴くのに適しているのか。といったところを感想を交えてレビューしたいと思います。

Sudio E3はE2の後継ではない

Sudio E3はSudioが扱う完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデルとなります。価格は税込15,900円です。旧モデルとなるE2からモデル名的には後継となりますが、E3はE2とは思想がかなり異なる製品となっています。

機能面だけを見るとE2にはあった、空間オーディオや外音取り込み機能は新型E3にはありません。一方、BluetoothコーデックがSBCから音質面で有利なAACになっています。思想として生演奏を聴いているような解像度の高い音質を目指しているようです。

実際に聴いているとそう感じました。ファーストインプレッションの際に、弦の音や細かいニュアンスまで聴きとれる印象がありましたが、あれからいろいろな曲を聴いてみて確信しました。

ジャズやクラシック、生演奏ベースのJPOPなどは非常に良好です。私が普段からよく聴いている曲をSudio E3で聴くと、あれ?こんな楽器の音鳴ってたかな?みたいな感じで、同じ曲でも違う感じに聴こえるのが面白かったです。

逆にデジタル処理バリバリで低音強めの曲はフラットで物足りない感じでした。低音好きな方にはSudio E3はおすすめできません。

Sudio E3の所有感の高さ

Sudio E3はスウェーデンのオーディオブランドSudioの特徴である、北欧デザインにより所有感が高く、プレゼントにも最適です。

今回レビューしているパールホワイトは、非常に上品な色で気に入っています。他のSudio製品にも共通して言えることで毎回お気に入りポイントなのですが、表面処理が良くて触りごごちが非常に良いです。プラスチック感があまり無いです。

ボタン部分と充電端子部分は金属的な処理がされており、高級感を演出しています。

1万円前後の完全ワイヤレスイヤホンとなると、プラスチック感の強いものが多いので、差別化ポイントとして成功していると思います。

ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングは普通な性能

Sudio E3ではノイズキャンセリングを機能名「ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング」と呼んでいますが、さまざまな場所で試した結果は普通の性能という評価です。

PCのファンノイズやエアコンの稼働音には非常に有効でした。店内のざわざわ音もある程度抑えてくれます。

電車の走行音や掃除機の音には有効ではありませんでした。逆にノイズを打ち消すための音がノイズとなって聴こえてきますので、ノイズキャンセリングの性能を超える騒音にはノイズキャンセリング機能をオフにする必要があります。

静電タッチ式はやはり使いづらい

Sudio E3は静電タッチ式の操作ボタンになっています。防水性能を高めるには静電タッチ式が有効ですが、やはり物理ボタン式と比較すると使いづらいです。

これはSudio E3に限らず、静電タッチ式を採用している完全ワイヤレス共通の課題でしょう。ボタン部分に手が当たり誤操作することが多いです。

なにか良い解決方法があれば良いですが、小さな本体にボタンを設置するので悩ましいですね。

Sudio E3でのWEB会議は良好

Sudio E3には片方に2つずつ計4つのマイクが備わっており、話している音をクリアに拾ってくれます。

実際にZoom会議で利用しましたが、相手の方にも良好な音質で通話が伝わっていました。試しに少し大きめにラジオを鳴らしている状態で通話をしましたが、かすかにラジオの音が聴こえるかな?というレベルで自分の声がしっかり伝わっていました。かなりいじわるなテストをしたつもりでしたが不思議です。

街中で音楽を聴いているところに電話がかかってきたとしても、良好な状態で通話できそうです。

ちなみにスマホの外部入力マイクで声を聞き取りやすくするには、以下のサイトを参考に設定するとよりクリアに相手に音声を届けることができます。マイク入力は会話中心という方は設定をおすすめします。

【Androidの設定】

音声増幅を使用する - Android のユーザー補助機能 ヘルプ
音声増幅を有線ヘッドフォンまたは Bluetooth ヘッドフォンと組み合わせて使用すると、周囲や Android デバイスの音声を処理してノイズを除去し、聞き

【iPhone、iPadの設定】

iPhone や iPad で通話中に「声を分離」を使う
FaceTime 通話や通常の通話で自分の声がくっきりと聞こえるようにしたい場合は、「声を分離」を有効にしてください。「声を分離」は声を優先的に拾い、周囲の雑音を遮断してくれます。

Sudio E3が適しているシーン

Sudio E3を1週間ほど使用してみて、感じた特徴や機能面からどのようなシーンが適しているのか、実際に私はどのような使い方をしているのかお伝えします。

フラットで高音質、ジャンルを選ばないイヤホンですが、低音は控えめという特徴。ノイズキャンセルはそれほど強く効かないことから、在宅ワークなどでより集中したい方が、静かめの曲を流すのに適しているかと思います。

また、音楽ジャンルによっては下手なヘッドホンよりも良い音で聴けますので、私室でかすかに聴こえる騒音はノイズキャンセリングで除去して、集中して音楽を聴く用途にも良いです。完全ワイヤレスというとアクティブに使うイメージですが、Sudio E3はじっくり聴く用途にも使えます。

私は上にも書きましたが在宅ワークで利用しています。あまりレビューしませんでしたが、マルチポイントで複数のスマホに同時接続できますので、個人スマホで音楽を聴いているところから、会社スマホに接続してWEB会議といったことも手軽にできます。このマルチポイントが機器によっては、あまりうまく機能しない場合があります。Sudio E3は今のところAndroidとiPhoneのマルチポイントで不具合を感じません。在宅ワーク中はスローなジャズを静かに流すのがお気に入りです。楽器の音が明瞭なSudio E3はそういう使い方には良いと思います。

Sudio製品が15%オフで購入可能なクーポン

Sudio E3の2回に渡るレビューはいかがだったでしょうか。

今回Sudio公式サイトで2024年2月21日まで利用可能な、15%オフクーポンをいただきましたので、Sudio製品を購入予定の方は活用してください。

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