Huawei Watchの乗り換え先として期待したが。。
Googleのスマートウォッチ「Pixel Watch」の発売日が2022年10月13日と発表されました。価格はWi-Fiモデル39,800円、LTEモデル47,800円です。
Googleストアも更新されています。円安ということもあり、価格は良心的だと思いました。スマートウォッチを初めて買うという方には有力な選択肢になるのではないでしょうか。
しかし、以前からウワサされていた通り、バッテリーの持ちは最大24時間となっており、スマートウォッチとして利用するには不足しています。正式発表では少しは改善されるかな?と淡い期待をしていただけに残念です。
以前に以下でようやくHuaweiスマートウォッチから脱却できるかな?と期待していただけに残念です。
Huaweiスマートウォッチは最大14日間
現在、私が利用しているHuaweiのスマートウォッチはバッテリーの持ちが最大14日間となっています。上記はカタログ値ですが、実際の使用感でも常時簡易時計表示をしている状態でも、余裕で1週間は持ちます。
心拍数や運動量の計測、睡眠時のトラッキングなどで重宝しているので、1日しか持たないのは正直使いづらいと思います。
HuaweiのアプリはGoogleストアから削除されているため、スマートウォッチ用のアプリは公式外でインストールする必要があります。私はそれが嫌で古いアプリを使い続けています。そういった不便さもありGoogleのPixel Watchに期待していましたが、今回のスペックだと見送りかな?という感想です。
スマートウォッチはトラッカーがメイン
スマートウォッチを数年使って感じているのは、心拍数や運動管理、睡眠管理などのトラッカーがメインになっていることです。
時計なので時間を見るのがメインのはずですが、時間はスマホがあれば充分です。カバンにスマホを入れている時に、スマートウォッチで通知を受けられるのは地味に便利です。
今回、GoogleのPixel Watchにはスマートウォッチ型のトラッカーで有名なFitbitの機能も搭載されていますから、トラッカーとしては非常に優秀でかなり欲しいのですが、バッテリーの持ちの悪さでそれら機能が使えない恐れがあり、即買いとはならないのが残念すぎます。
次期Pixel Watch2に期待すること
Pixel Watchでもスマートウォッチに必要な各種機能は揃っており、機能面では満足なのですが、バッテリーを筆頭に機能を取り巻く外部の作りが気になります。
まだ初代も発売されていないのに、次期Pixel Watch2に期待することとして、まずは上でもずっと書いていますが、バッテリーの持ちの向上です。せめて実使用時間で3日間はまともに使えるようにして欲しいです。
スマートウォッチの充電は忘れがちですので、使用時間が1日ですと充電を忘れると1日の途中で使えなくなってしまいます。
2点目は形状を変えて欲しいです。
製品ページの装着写真を見ると、結構スマートな感じに見えますが、高さ(厚さ)が12.3mmとなっており結構分厚いと思われます。Huawei WatchのGT2eは10.8mmです。Pixel Watchは横から見ると楕円形状になっているので、最も厚い箇所が12.3mmなのだと思いますが、もう少し平面形状にして薄くして欲しいです。
写真のイメージだけで通販サイトから購入すると、実際届いてみたらボッテリした感じでガッカリという恐れもありますので、実物を見たうえで購入するのが良いかもしれません。
3点目は、これはPixel Watch2でも変わらないと思いますが、専用バンドしか付けられないという点です。
Apple Watchと同様の戦略でプレミアムな専用バンドで儲ける戦略ですが、Huawei Watchはサイズが合えば、一般の腕時計バンドが使えますので、その点はPixel Watchの残念なところです。これは次期製品でも変更は無いでしょう。
Pixel Watch発売前なのに、新型に期待してしまいますが、魅力的な製品には違いありませんので、今後の展開に期待したいところです。