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映画「8番出口」が2025年に公開。名作CUBEのような作品ならいいな

文化

地下鉄の8番出口から脱出するという単純明快な目的のゲーム「8番出口」が2025年に映画化されます。

ゲームと同じ内容なのか、映画独自の展開があるのか楽しみです。

名作CUBEのような作品だとうれしい

低予算で狭い空間を舞台とした映画といえば、名作CUBEを思い出します。

まだ観たことがない方は一度は観てほしいです。

注意点はCUBEは多くの派生作品が作られていますが、オリジナルのCUBEがいちばんおもしろいので、ぜひ初代CUBEを観てほしいです。

8番出口もCUBEのような名作であれば良いですね。

登場人物はどうなる?

ゲームは1人称視点で自分自身は見えないのですが、映画はどうなるのでしょうか。

公開されたティザー映像では、前から歩いてくるおじさんを河内大和さんが演じていることだけは判明しています。ゲーム内のおじさんのイメージのままで適役です。

その他に登場人物がいるのか、ゲームと同様に1人称視点となるのか。恐らくこの空間に迷い込んだ主役はいるのではないかと思います。

ループといえばエンドレスエイト

8番出口は0番からはじまり正しい選択をすると1番、2番と進んでいき、最終8番出口を目指すのですが、通路の形状は同じで永遠繰り返すため、映画での演出がどうなるのかは重要な要素です。

先ほど少し触れたCUBEは、立方体の部屋をただ移動していくのですが、秀逸な演出やギミック、登場人物の心理描写などで時間を忘れるほどです。

8番出口でもそういった内容を期待します。

しかし、8という数字とループとなると、思い出してしまうのが涼宮ハルヒのエンドレスエイトです。アニメで8話を使って同じ1日を繰り返すという演出を実際にやって、視聴者から多くの批判が出ました。

話題になったことからある意味成功ではあったし、同じ1日といってもすべて同じ映像を使うわけでもなく服装や行動が微妙に違ったりと、こだわりは伝わってきたもののなかなか受け入れられませんでした。

8番出口も同じ空間を何度も繰り返すため、自分で操作するゲームとは違い、映像を観るだけの映画で観客を飽きさせない演出というのは、なかなか難しいことだと思います。

それだけに映画8番出口は非常に楽しみです。

2025年のいつ公開かは分かりませんが、続報に期待です。

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