非常に迅速な対応で転売ヤーは終了
ジャニーズのアクリルスタンドを販売する公式ストアで、限定かつ一般販売ということで、当日はほとんどのジャニーズファンの方は購入できず。
このまま対応されなければ、ファンの方は転売ヤーから超高額で購入せざるを得ない状況でしたが、ジャニーズは騒動から3日後に、ファンクラブ会員の方へ受注生産で販売を実施するという発表をしました。この対応により本当に欲しい方は確実に購入できる事となりました。
このような事態は容易に想定できることから、ジャニーズの公式ストア販売に関する不手際は残念ですが、その後の対応は素晴らしいなと感じました。多くの転売ヤー嫌いの方にはメシウマな案件となったことでしょう。
今回のアクスタ騒動はジャニーズが転売ヤーに仕掛けた罠だろ
ファンの方にかけた迷惑を考えると決してそんなことは無いはずですが、容易に想像できる一般含めてのオンライン限定販売での不具合から、騒動後に早々に受注生産対応の対策を取ったことなどを考えると、私はこのニュースを見た時に、不謹慎にも転売ヤーを標的としたジャニーズの罠だろ。と思ってしまいました。
ジャニーズ事務所は転売ヤーの被害を大きく受けている事務所です。チケットなど通常に販売すればファンに行き渡らないことから、様々な対応が必要となります。転売ヤーが居なければ通常ルートでチケットショップやオンライン販売すれば良いところを、無駄に対策を取る必要があります。恐らくファン以上に転売ヤーに対するストレスは大きいでしょう。
たまに罠を仕掛けるのはアリではないか
法律では転売を阻止することは出来ません。有効な対策としては転売が儲からない状況に追い込むことぐらいです。たまには今回のアクスタ騒動のような罠的なことがあっても良いのではないかと思います。
たとえば限定販売ですといって販売開始し、第2弾、第3弾と追加販売したり、ファンは欲しがらないようなグッズを、数量限定と言って販売期間を絞って販売したりが良さそうです。転売ヤーは数量限定となれば飛び付くので、ファンが求めているかどうかまでの事情は知らないはずです。
大きな被害を被っているジャニーズなどは、この手の罠をはってもファンの方は許してくれるのではないかな?(勝手な想像。。)と思います。最終的には本当に欲しい人に渡る健全な状態になるのですから。